オーストラリアの歴史はとても若くて、よく言われるのはイギリスとアメリカの間をとった国だと言われます。

実際、アボリジニという先住民を除き最初にきた移民がイギリス人たちそして1960年代ごろからアメリカの影響を強く受けています。オーストラリア英語はイギリス英語とアメリカ英語が混ざったようなアクセントを話します。

オーストラリアは西洋文化の国で多くの英語圏またはヨーロッパ、南米の国の文化と似ています。

さて、キリスト教の中でクリスマス(12月25日)はイエス・キリストの誕生日と言われ西洋文化の中では一年で多分一番祝われる日です。日本のお正月を想像してもらうと分かりやすいですが、オーストラリアのクリスマスは家族の日です。基本みんな実家に帰って家族、親戚が集まってBBQをしたりディナーを作ったりしています。

なので町は基本静かで、スーパーマーケット、ショッピングモールは閉まっています。本当に一部のレストランだけ空いています。

アルコールも食材もみんな24日までに買います。

さて、ここでみなさんが気になるのは留学生やオーストラリアに家族がいない人は何をしているのかですよね。

僕は24日の夜に友達のハウスパーティーに行きお酒を飲み、25日は前住んでたシェアメイトたちとランチを食べて、それからボンダイビーチに行きました。ボンダイビーチはバックパッカーたちで埋まっていました。この日のビーチは英語よりスペイン語の方が聞こえましたね笑

僕の多くの留学生または移民の友達はそれぞれでクリスマスパーティーを開いているか、家でのんびりしているかどっちかですかね。オーストラリアの友達は大抵家族での約束がありました。

まあ要するにクリスマスは楽しいです。日本ではクリスマスはカップルの日みたいになっててもしあなたに恋人がいないなら”さみしマス”とか言われますよねww そんなあなたに朗報!!

オーストラリアではクリスマスまでに彼氏、彼女を作らなくていいですよ。そんなあなた、来年はオーストラリアで夏のクリスマスをお待ちしていますよw

オーストラリアと日本と両方のクリスマスを両方経験してみて、日本のクリスマス観は本当に面白いです。10月以降に付き合うと周りの友達から”クリスマスマジック”と言われ、もし一月に別れようものなら”レンタル彼氏、彼女”と皮肉を込めて言われます笑

まとめると、日本とオーストラリアのクリスマスは180度違います。

読んでいただきありがとうございます。