トップ企業が応募条件に書く『ビジネスレベルの英語力』って一体どれくらいの英語力なのでしょうか?
検索をかけるとこんな表が出てきました。
英検 | TOEIC | TOEFL iBT | IELTS | 英語力 |
---|---|---|---|---|
– | – | 118~120 | 9 | ネイティブに近い 海外赴任以上 |
– | – | 115~117 | 8.5 | |
– | – | 110~114 | 8 | |
– | 970~990 | 102~109 | 7.5 | |
1級 | 870~970 | 94~101 | 7 | |
– | 820~870 | 79~93 | 6.5 | 企業の国際部門基準レベル |
準1級 | 740~820 | 60~78 | 6 | |
– | 600~740 | 46~59 | 5.5 | 企業が中途採用で求めるレベル |
2級 | 550~600 | 35~45 | 5 | – |
– | 500~550 | 32~34 | 4.5 | – |
準2級 | 450~490 | ~31 | 4 | – |
– | 300~440 | – | 3.5 | – |
3級 | 291~299 | – | 3 | – |
– | 270~290 | – | 2.5 | – |
4級 | 260~269 | – | 2 | – |
5級 | 100~259 | – | 1.5 | – |
英語のテストでその人の英語力は測れませんが、他人に証明するにはやはりテストは必要。
この表は結構いい指標なのかなと思いました。
注意してみて欲しいところは、TOEICはリスニングとリーディングしかないところ。
出てくる単語がビジネスっぽいので企業の人事さんはTOEICの点数しか見ていないらしい。
TOEFLとIELTSはスピーキングとライティングが加わり4技能。そして海外留学と移住用。
TOEFLは受けたことないので分かりませんが、IELTSを日本人で7.5取ってる人は見たことないし
7.0もなかなかいないと思う。海外正規留学とか帰国子女とかは取ってる人もいるかも。
基本的に4技能で判断するべきだと思いますね。
TOEICを満点取ったからといって英語を流暢に話せるかは全く別問題ですね。
言語習得で一番大事なことってやっぱりコミュニケーションですからね。
さてここからは、これから留学したい人たちに英語についてアドバイスです。
1、今すぐ留学にいけ。
なぜなら言語習得は若ければ若いほど吸収が早いです。
特に発音、イントネーション、アクセント。
あと留学にいっただけでネイティブみたいに話せません。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち16歳以上)がネイティブになるのはまず100%無理です。
言い切っちゃいます。諦めたとかそういう話じゃなくて生物的に物理的に不可能なのです。
じゃあ、どうする?ネイティブに近づくことはできます。
2、ネイティブの友達を作れ。
ネイティブスピーカーの存在は英語第二言語者にとってめちゃくちゃ大きい存在です。
なぜなら英語を自然に話しているから。当たり前ですよね。
ネイティブにしか分からない微妙なニュアンスの違い、スラング、悪口。
友達から教わるのが一番効果的かつ楽しいです。
もしあなたが語学学校に行くなら学校外でネイティブの友達を探しましょう。
Meetup,tinder,バーに行くなど手段はたくさんあります。
僕が心がけていることは浅く深い関係を作ること。
もしあなたが日本にいるなら外国人の友達を探すことから始めましょう。
参考までに僕の留学8ヶ月目の動画を載せておきます。
皆さん僕と一緒に英語頑張りましょう。