英語圏で英語が喋れないの(言語による差別)は差別の原因になるかかどうか

留学しているといろんな話題についてディスカッションします。
特に西欧の文化の国の方が差別に対して敏感なような気がします。

さて一言に差別と言ってもいろんな差別が考えられます。
性、宗教、年齢、既婚未婚、生まれた国など。

今日はその中でも言語に関する差別について取り扱いたいと思います。
果たして、オーストラリア(英語圏)で英語が喋れないと差別を受けるのか。

例えば、あるワーホリで来ている日本人Aさんが仕事を探していてあるカフェに応募したとします。
さあカフェのマネジャーは5人の応募者の中から二人だけ選ぶとして面接に5人を
呼びました。Aさん以外の他に韓国人がひとり、あとは全員白人でした。(オーストラリア国籍ではない)
ちなみにオーストラリアではオーストラリア国籍を持ってる場合優先順位は一番なので。

さあ、結果は白人が二人選ばれました。
5人ともスキルに関してたいして差はなく大きな差は英語能力でした。

皆さんこの場合、カフェのマネージャーは差別していると思いますか。

僕は言語能力での差別は差別だと思いません。
なぜなら、オーストラリアの公用語は英語で、住んでる人のほとんどが英語を使うので
英語を話せるのはスキルでもなんでもありません。コミュニケーションをするのに必要不可欠なので
英語のスキルで順位がつけられても外国人労働者は文句を言う権利がないと思います。

実はこう言う文句をたまーに留学生やワーホリワーカーから聞きます。
英語は差別ではないと思います。

以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です