各国の移住プロセスまたは特徴を解説して行きます。
1.オーストラリア
大きく分けて投資家ビザ、技術移民ビザ、パートナービザがある。細かいビザを含めると永住ができるビザは50種類くらいあると思う。
投資家ビザは日本円で言うと4億5千万円の投資を行う必要があるのでまず大富豪ではない限り不可能。
一番理想なのが学歴、職歴、スキルなどのポイント制度によって決まるビザ。ほとんどの移民がこの方法でオーストラリアの永住を目指す。ただし、10年前や20年前と違い、移住のハードルは年々高まっている。英語力は最低IELTS 6.5から
パートナービザは日本人の女性の永住者のほとんどがこの方法でオーストラリアんき永住しています。愛されるのも実力のうちですね。方法は簡単で、オーストラリアの市民権または永住権を持つパートナーがいること。
のんびりして世界有数のビーチがあり、最低賃金が世界一高い国オーストラリアには世界中から永住希望者が集まってきます。ただ、政府はアメリカ、イギリス同様に、移民の数を減らそうとしています。また移住には、学費を含め1000万程度の資金、5~7年の長い年月がかかります。移住プランは慎重に考えましょう。
オーストラリアの留学、VISA事情には詳しいのでぜひ僕に相談してくださいね
2.ニュージーランド
同じオセアニアのオーストラリアと似たような雰囲気をもつ。オーストラリアと違い人口がかなり少なく、羊の数の方が人間の数より多いと言われています。
マオリ民族という先住民族の文化が今でも尊重されていてワークライフバランス先進国と言われています。
移住のプロセスはオーストラリアほとんど一緒で、自力で応募する場合学歴、職歴、スキルによる、ポイント制で決まる。IELTS 6.5 以上
ニュージーランドも中国人、インド人移民が増えすぎたためか、移民制度が厳しくなっています。ポイント制をオーストラリアと比較してみた結果、ニュージーランドの方が少しだけ簡単だなと思いました。理由はジョブオファーがあれば比較的ポイントが貯めやすいのと、オークランド以外の都市に住んでるとポイントがもらえる点です。どっちにしろ、海外移住のハードルはそんなに低くないです。
3.カナダ
カナダは政治面、経済面とも安定している国。英語のアクセントも綺麗なことから、海外留学先としても人気ですよね。そしてなんと素晴らしいところは各国が自国ファーストで移民を制限している中、カナダは「移民大歓迎」なところ。
中国からの投資家移民が増えすぎて、3年前くらい前にそのビザは廃止されてました。カナダも世界中から移住希望者が集まります。
カナダのカレッジ、大学、大学院を出て、英語力、スキル経験があればまだまだ可能性はあるでしょう。
州によっていろんなビザがあるのでぜひチェックしてみるべし。よく言われているのは、田舎で人口が少ない地域にある一定期間住むことで永住ビザは取りやすいと思います。
難点は寒いこと。普通に−20度はいきます。経験したことないのでどのくらい寒いかもわかりません。
4.フィリピン
フィリピンは留学地としても日本での知名度はだんだん上がってきてきていますよね。
実は移住先としても人気があります。物価や家賃は日本と比べて安いですし、何よりフィリピン人は幸せと言うところが高ポイントですね。日本の企業も数を増やしていますし、仕事さえあれば移住のハードルは高くはないでしょう。日本人は現地で比べると高所得層です。デメリットとしては所得税は高いです。医療は正直言ってカスです。
また、フィリピンには永住ビザという名前のものはないですが、クオータービザというほとんど永住権に近いビザがあります。取得に確か200万、300万くらいかかります。このビザは一年に発行されるビザの数日本人50人までと決まっているので、申請してから数年間待つ必要があるかも知れませんね。
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