微笑みの国、フィリピン。暖かい気候と急激な経済の上昇もあり、移住希望者や留学経験者が増えて来ています。
観光の面で行くと、セブ島が有名だと思います。
フィリピン留学は、セブ留学をはじめ、バギオ、マニラ、など様々な留学場所があります。留学の種類としては、IT留学と語学留学がスタンダードです。
今日は僕が実際に経験したバギオでの2ヶ月英語留学についてシェアしたいと思います。
結論から言うと、フィリピン留学は語学の面で伸びるスピードが高いです。そして英語学習初心者から上級者までオススメです。一番の理由は英語を勉強するための時間とスパルタ環境が確保されているからです。
ただし、選ぶ学校と選ぶコースによって上達速度は大きく違ってきます。この記事では学校とコースの選び方の参考になるような僕の体験談をお話しています。
僕はバギオのPIAという学校の一般英語コースとIEITSコースに1ヶ月ずついました。
1on 1 もしくは 少人数クラス(4人ほど)
一般コース 50分 * 7コマ
内容:発音、文法、リーディング、リスニング、イディオム、スピーキング
IEITSコース 50分 * 8コマ
内容:リスニング(2時間)、リーディング(2時間)、スピーキング(2時間)、ライティング(2時間)
タイムスケージュール
7時 起床、朝食
9時 1コマ目スタート
10時 2コマ目
11時 3コマ目
12時 昼食
13時 4コマ目
14時 5コマ目
15時 6コマ目
16時 7コマ目
17時 夕食
19時 強制自習スタート
22時 強制自習終了
24時 自習終了、友達とチル
25時 寝る
コース
- 一般英語
- TOEIC
- IELTS
- TOEFL
- スピーキング特化
- など
学校やキャンパスによって違います。
留学の様子(金髪で幼く見えるのはきになさらずに)
国籍比率
韓国人 60%
日本人 30%
その他(台湾、東南アジア) 10%
時期や学校によっても違うので留学エージェントに聞くのもいいでしょう。通常日本の大学の休み期間(2、3、8、9月は日本人が多いです)
まとめ
フィリピン留学は英語学習者にとって最高の選択肢だと言えます。
特に僕が実際に勉強したPIAはなかなかのスパルタ度でいい感じでした。
環境作りは大事なので、自分から英語を話しにいく、予習、復習などを欠かさないことが必要です。また、明確な数値的な目標(TOEIC 800点)などあった方がモチベーションアップには繋がるでしょう。英語学習に置いてTOEICの点数が全てだとは全く思いませんが、日本の就職活動市場に置いてはまだまだ価値があると思います。ただし、英語を全体的にあげたい、実践的に使いたい場合、英語圏などに留学したい場合はIELTSの勉強をおすすめします。
英語を勉強する目的は人によって違います。
自分に合う学校やコースを選びましょう。
また、フィリピン留学にきている生徒の多くはカナダやオーストラリアにワーホリ、または留学を考えている人が結構います。
二カ国留学もいい選択肢だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。