あなたの周りにいませんか??
私は海外でモテるから、どこでも移住できちゃうよーと言っている人
国際結婚とか興味あるんだよねーとか口だけ達者な人
馬鹿なんじゃないかって思います。
理由はこれから説明しますね。今日はなかなか攻めた記事を書きますが、お許しください笑。また、僕の記事が全ての人にあ当てはまる訳ではありませんし、あくまでも僕の経験に基づいた意見、見解なので誰かを傷つけようとして書いてる訳ではないことを理解した上でお読みください。
周りには言ってなくてもこういう風な考えを持っている人は結構いるんではないでしょうか??
少なくとも僕はこういう人たちに何人も出会いました。日本人だけじゃなくて韓国人もタイ人も韓国人にも出会いました。
実質、結婚によるスポンサーで海外に移住した日本人女性は結構多いです。
オーストラリアの場合、特に20年前くらいから日本人女性 * オーストラリア人男性のカップルは見ても全く不思議に思いません。そして永住ビザを取得しオーストラリアに永住している日本人女性は日本人男性よりも倍以上います。
日本人女性はオーストラリアでモテます。てか多分海外でモテます。
確かにアジア人男性に比べてアジア女性の方がモテるんですが、恋愛、結婚だけを頼りに(目的に)海外移住を狙うのはやめた方がいいでしょう。
なぜなら、一生旦那さんの仕事の帰りを待つだけの人生になりかねないからです。
オーストラリアの場合、そもそも共働きのカップル、夫婦がほとんどで、二人で働かないと、支出が間に合いません。ほとんどの先進国で同じ状況だと思います。
日本の伝統的な夫婦として、女性は専業主婦で、男性はひたすら仕事という姿があります。時代は変わりました。共働きの家庭も増え、子供もいると共働きじゃないと食べていけないでしょう。
もし、例えば国際恋愛をして、結婚したとします。そして、日本以外に住むとします。(国際恋愛で日本に住む場合は話は変わってきます)相方の職業がパイロット、医者、弁護士、政府関係の仕事など特殊な場合をのぞいて、お金に余裕がある家庭は少ないと思います。
さあ、ここからが問いなんですが、
あなたがもし、海外で即戦力で使えるスキル、経験が無く、語学力もないとします。旦那さん、奥さんの帰りを一生、40年、50年待てますか?
って話です。
それでもいいって人は今すぐ海外に住んで、Tinderを開きましょう。1週間で100マッチするでしょう。(知らんけどwwマッチする自信がなかったらまずTinderなんかやらんかw)
普通は待てないでしょう。だってそんな人生おもんないですやん。一生打ち込める趣味があって、暇しーひん自信ありますか??日本人のママ友のコミュニティなんかなかなかないですよ。
これは本当に理由が不明なんですが、国際恋愛をして結婚した日本人はなぜか日本人コミュニティに属したがりません。多分、日本人に頼りたくないみたいなプライドがあるのかもしれません。
その結果、オーストラリアでの日本人コミュニティーの強さは他国からの移民(インド、中国など)に比べて確実に弱いです。
国際恋愛の大変さ
国際恋愛をしたことがある人は分かると思いますが、想像以上に大変ですよ。
どちらか、または両方が第二言語でコミュニケーションを取らないといけないんですよ。愛情表現も、怒っている時も、どちらかが完璧じゃない言語で自分の思っていることを相手に伝えないといけないんですから。
僕の今の彼女は韓国人ですが、基本的にコミュニケーションは英語です。僕が韓国語を、彼女も日本語を勉強しているのでお互い教えあっています。けどケンカするときとか大事な話をする時はだいたい英語です。
日本人で金髪男子、ブロンド美女と恋愛したいと夢みてる人も少なくないでしょう。
国際恋愛は大変です。お互いの国が違うとすぐ遠距離になっちゃいますからね。
国際恋愛で語学が上達すると信じている人がたまにいますが、語学ができる人はちゃんと努力をしている人です。恋愛するだけで英語はペラペラになりませんよ。(全ての言語に当てはまる)
そして日本以外の国で暮らす以上、あなたは一生外国人として人生を送ることになります。
この記事で僕が伝えたいこと
僕が言いたいことは、もし海外移住したいなら自力で目指せるように頑張りましょうよってことです。
人間が人生の中であなたのために使える時間は少ないです。
必死にリサーチして、ほとんどの国はその国で足りていない職業の役割をしてくれる移民しかいらないですから。
そのためには学校に通う必要も出てくるでしょうし、もしスキルが経験があるなら即戦力として戦えるかもしれません。
オーストラリアでは、医療系(ナース、医者など)、シェフ、介護、幼児教育、IT、エンジニアなどはまだ、自力で永住権を取れる可能性があると言われています。
オーストラリアで足りていない職業リストがあります。
リスト一覧。2019年3月9日現在。(オーストラリア大学.comのサイトに飛びます)
レンガ職人とか、ペンキ塗り職人とかリストにのっています。
要するにいろんな分野のプロフェッショナルしかいらない訳です。
こういった自力での海外移住の仕方、考えましょうよ。そのプロセスの中で愛する人に出会ったなら、それはそれはハッピーエンドじゃないですか。
モテるのも愛されるのも実力のうちだと思いますが、自分の人生なんですから、したいことしましょうよ。
そして本当にモテる人は何か目標に向かって頑張っていたり、夢を追い続ける人じゃないでしょうか。
正直、ITを勉強していてオーストラリアに永住したい僕にとって、国際結婚でオーストラリアに永住を狙っている人は本当に不愉快です。だって努力の時間もお金の先行投資の数が違いますから。楽して永住を狙って、、、って思います。これが僕の正直な気持ちです。嘘はつきません。
海外永住は簡単ではありません。国によって莫大な時間とお金がかかります。そして、その先行投資をして永住権を取れなくて国に帰った人もたくさん知っています。
1000万は確実にかかるでしょう。学費や生活費も全部ひっくるめて。オーストラリアの場合は。いいビジネスよね、本当に。
だから、海外移住を考える際、リサーチもかねてその国に1年ほど住んでみるのを強くおすすめします。
そして、自分が莫大な投資をしてまでその国に住みたいか真剣に考えた方がいいでしょう。
日本に住んでいた方がいい暮らしかもしれませんよ。
僕が日本から海外に挑戦したい人を心から応援しています。
もし、気分を害された方がいらっしゃいましたらお詫びいたします。海外移住は簡単ではありません。僕は本音しか書きません。
最後まで読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
本ブログで出てくるような考えを持つ日本人女性は基本単細胞ですからね。タイ人も似たようなケースが多いと取材したことがあります。あと日本人のコミュニティに入らないというよりは、オーストラリア人のパートナーを持っていない日本人コミュニティに入らないが大多数のですね。意見を聞くと見下しているみたいです。腹が立ちますよね。
おっしゃる通りです。オーストラリア人夫を持っているママ友のコミュニティしかなさそうです。別にそれはいいんですが、態度も話し方も気に入らない時はあります。もちろん全部のケースとは言いません。いい心を持った日本人妻にも出会いましたし。あくまでも過半数の話ですが。
[…] […]