ワーホリ、留学生必見です!!

オーストラリア で仕事を探すためのレジュメは日本のように履歴書やエントリーシートのように決まったフォーマットがありません。自分の写真を入れてもいいしフォントやデザインをおしゃれにするも自由です。

言っときます。オーストラリア に限らず海外で仕事を見つけるのはみなさんが想像している以上に難しいし根気のいる行動です。なぜなら外国からきた人はみんな『言語』と『VISA』という大きな壁があるからです。そして日本のバイトみたいに初心者大歓迎ですみたいな求人もほとんどないので、スキルや経験がないと仕事を見つけることができません。

英語圏では、入国して一番最初に仕事が見つけることが一番大変だと言われています。なぜなら、その人が本当に働いた経験があるかどうかわからないからです。諦めずに頑張りましょう。

それを踏まえた上で、レジュメの書き方を見ていきましょう。

レジュメの書き方は人それぞれですが、だいたい書かなければならない要項は決まっています。僕のレジュメを参考までに載せます。

2019年ゴールドコーストにてレストランか小売店の仕事のために作ったレジュメ

1、名前

First name(名前)、Last name(名字)どちらからでも大丈夫です。最初の文字はそれぞれ大文字です。ミドルネームがあるひとは間に書くといいですね。名前は大きく太く書くようにしましょう。

2、電話番号、Email

現地の番号とEメールを書きましょう。Emailアドレスはプロフェッショナルに見えるように名前を入ったビジネス用のEmailアドレスを作りましょう。子供ぽいものや趣味やキャラクターの名前のものはかっこ悪いのでやめましょう。

前に友達で「papa.mama_daisuki@—.com」とかいうメールアドレスでめっちゃ笑いました。いい大人が恥ずかしく内容なアドレスにしましょう。

3、職業経験(Work Experience)

これは日本の履歴書とは少し違います。オーストラリア の場合、職業経験は今からゲットしたい職種に関連している経験だけレジュメに載せます。

例えば、あなたがレストランでシェフのポジションに応募したいとしたら、小売店でのセールスの経験やファームでのフルーツピッキングの経験は書かなくていいわけです。

むしろ、いらん情報を書いてたら「こいつ、論理的思考力0やろ」って思われて面接やトライアルに呼んでもらえません。

経験はだいたい三つくらいがちょうどいいと思います。長い経験働いた場所を書くとポイントアップです。

・経験は最近のものから順番に書く

いつからいつまで働いたかを書くのも忘れないで。海外での就労経験がなければ日本での経験で大丈夫。

・どのようなポジションでどのような役割をしていたかを書く

もしあなたが料理を作っていたならChef、サービスをしていたならWaiter,Waitress,wait staffと書きましょう。

小売店の販売ならRetail assistant, associateなどあなたの役割を単語一言で書きましょう。そしてどんなことをしていたか、どのようにして雇用主に利益をもたらしていたかを英語で書きましょう。

4、学歴

日本ほど学歴は見られませんが修学したコース、学位があるならそれも書きましょう。

日本の大学を休学している場合は、終了年は書く必要はありません。開始年だけ述べましょう。

当たり前ですが、応募する職業に関連した学位やコースを終えていると、採用者の目にとまる可能性が増えます。

5、スキル(Skills)

あなたの言語スキル、コミュニケーションスキル、ITスキル

運転免許証、マネジメントスキルなど持っているスキルは全て書きましょう。

6、 推薦(References)

あなたのことをよく知っている人(大概はオーナーかマネージャー)の名前、店の名前、場所、その人の役割、電話番号、メールアドレスを書きます。

基本的に自分よりくらいが上の人を書きます。

たまにリファレンスチェックといって履歴書に詐称がないか、もしくはあなたが本当に能力があるかチェックされます。

英語が十分に話せる人が望ましいです。

理想的に2人(違う職場から)が望ましい。

(例では一人しか書いてない)

もし、レジュメの書き方で質問があれば、僕のSNSで質問していただけると、答えます。

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